日本で最も開花が遅いと言われている、道東の「千島桜」。その中でも、別海町の文化財に指定されている「野付小学校の千島桜」が、今年も満開を迎えたようです。
この野付小学校、私の母校です。
推定樹齢100年を超えるその桜は、私が通っていた頃から、毎年変わらず春の訪れを教えてくれました。
小学校を卒業して43年。
あの頃はただの「学校の片隅にある桜」だったのに、こうして町の文化財として多くの人に知られる存在になったことに、驚きと誇らしさを感じています。
ネット越しでも構いません。
どうぞ「野付小学校の千島桜」を愛でてください。
100年以上にわたって、子どもたちの成長を、そして私の成長も、静かに見守ってくれた桜です。

千島桜の様子⑮幼稚園児が | 野付小学校 | 別海町立小・中学校・幼稚園ブログ
16日(金)野付幼稚園の園児が小学校に桜観賞と自由交流のために来校しました。青空で、暖かい風に舞う花びらも、また良しです。春の様子についてブログにあげるのは、今回でラストにします。四季の変化については、お楽しみに。ブログでは、子どもたちの様...



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