おうちソロごはんは、自由で楽しく、ヘルシーに。

おうちごはん

「食べることが好き」って、それだけで毎日の暮らしが少し豊かになる気がします。
ひとり暮らしでも、いや、むしろひとりだからこそ、自分の“好き”を詰め込んだごはんを作れるのが楽しい。
安くて、栄養があって、ちゃんと美味しい。
そんな食卓を目指して、日々キッチンで実験中です。

今日は、最近の「おうちソロごはん」4連発をご紹介します!


◆ スキレットで作る、納豆のオープンオムレツ

冷蔵庫にあるものでチャチャッと作れるのに、スキレットで焼くとなんだかカフェっぽい!
納豆、卵、刻んだネギをよく混ぜて、熱したスキレットに流し込むだけ。ふちがカリッと焼けて、食感がたまりません。

仕上げに鰹節をふわっとのせると、香りが一気にアップ。
今回はプレーンでしたが、キムチやトマトを混ぜても絶品。
その日の気分でアレンジできるのも、ソロごはんならではの楽しさです。

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◆ 酒粕味噌床で漬けた豚ロースと鮭、にんじんピクルス添え

発酵食品、意識してます。
最近ハマっているのが「酒粕味噌床」。酒粕と味噌をそして甘酒を混ぜた漬け床に、豚ロースと鮭を漬け込んで。
一晩置いて焼くだけで、ごはんが止まらないおかずに早変わりします。

添えたのは自家製のにんじんピクルス。市販の「カンタン酢」で漬けるだけだから、本当に簡単。彩りもよくて、お弁当にも◎

器は、作陶体験でつくった備前焼。
ちょっと歪んでるけど、そこがまた愛おしい。自分の料理にぴったり寄り添ってくれる、世界でひとつのお皿です。


◆ 萬古焼の土鍋で、あったか鍋焼きうどん

寒い日のお楽しみは、やっぱり鍋焼きうどん。
「まいばすけっと」の冷凍うどん、1玉なんと30円台という優秀すぎる食材を使って、具だくさんにアレンジ。

今回は、玉ねぎとにんじんでかき揚げを手作りしてみました。揚げたてサクサクをうどんの上にのせて、おつゆがしみるとこれまた美味しい…。

器は萬古焼の小さな土鍋。6.5号。ひとり用って、本当に便利。火にかけたままテーブルへ。冷めにくくて最後まであったかい。


◆ 野菜たっぷりインスタントラーメン

そして、インスタントラーメンも食べます(笑)!
身体に良くないっていうイメージはあるけれど、食べたいときは食べる。無理しないことも、ソロ活では大切なバランス。

お気に入りはCGCの塩ラーメン。スープがあっさりしていて、アレンジがしやすいんです。
キャベツ、にんじん、ネギなどの野菜をたっぷり加えて、ごまをパラリ。
忙しい日の救世主「まいばすけっとのキャベツミックス(79円!)」も、冷蔵庫に常備しています。

ちょっと野菜を足すだけで、罪悪感が減って満足感がぐんとアップ。お財布にもやさしい一杯です。


ソロ活の食卓に、大切にしたいこと

自分のためにごはんを作るって、最初はちょっと面倒に感じるかもしれません。
でも、少し工夫すれば、ちゃんと美味しくて、体にもやさしいごはんができる。
そしてその積み重ねが、いつか自分の心と体を守ってくれる気がします。

「美味しい」「嬉しい」「ホッとする」
そんな瞬間を、自分で作れるのがソロ活の醍醐味かも。

発酵食品をとり入れながら、季節の素材やお気に入りの器も楽しんで。
ソロ活時代の食卓は、自由で、ちょっとだけ丁寧に、そしてたっぷりの“自分らしさ”で彩っていきたいなと思います。

おまけ:リュウジの万能スキレット

料理研究家リュウジさんの万能スキレットをネットで見つけました。
これよさそう。
使っているヒトがいらっしゃいましたら、是非、感想を教えてください。

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著者紹介

ぴりか

東京都内でひとり暮らし。
北海道出身。
50代女性。
趣味は「ソロ活」

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