北沢川緑道をひとりで散歩してきました。
桜の名所として知られるこの緑道は、都会の中とは思えないくらい自然が豊かで、歩いているだけで気持ちがリフレッシュできます。
特に、この時期に満開になる染井吉野は本当に見事。
この季節になると、いつも竹内まりやさんの『人生の扉』が脳内再生します。
♪春がまた来るたび ひとつ歳を重ね…
この曲のように、季節が巡るたびに私たちも歳を重ねていくんですよね。
若葉が芽吹き、桜が満開になり、やがて散っていく——そんな自然の流れを見ていると、自分の人生と重なるような気がします。
♪満開の桜や色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
これは、竹内まりやさんが五十路を超えた時に書いた楽曲。
今の私に重なる。
本当に、あと何回こうして桜の下を歩けるのだろう？
人生は短い。
行きたい場所に行って、好きなものを食べたい。会いたいヒトに会う。やりたいことをやる。
これから先の人生で私が一番欲しいのは「自由時間」
ひとりの時間を大切にしながら、これからも季節の移ろいを楽しんでいきたいなと思う。
そして、『人生の扉』の歌詞のように、これから先もずっと春の訪れを楽しめる自分でいたいなと思いました。
 | Expressions（通常盤 3CD） [ 竹内まりや ] 価格:3756円 |
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